年金制度改正(平成26年4月施行分)

遺族基礎年金の支給要件に係る男女差の解消

 これまでは、死亡した方によって生計を維持されていた「子のある妻」又は「子」に遺族基礎年金が支給されていましたが、国民年金法の改正により平成26年4月から「子のある夫」にも遺族基礎年金が支給されることになりました。
 この改正に併せて地方公務員等共済組合法も改正され、今まで60歳に達するまで支給停止することとされていた夫に対する遺族共済年金は、夫が遺族基礎年金の受給権を有するときは、支給停止されないこととなりました。
 また、今まで妻と子が遺族共済年金の受給権を有する場合は、妻を優先して遺族共済年金が支給され、夫と子が遺族共済年金の受給権を有する場合は、子を優先して遺族共済年金が支給されていましたが、夫も遺族基礎年金の支給対象とされたことに伴い、夫と子が遺族共済年金の受給権を有する場合も、夫を優先して遺族共済年金が支給されることとなりました。(※)

※平成26年4月以降に死亡した方の遺族年金が対象となります。